r>gという絶対法則【働き続けても絶対に投資家に勝てない】

資本主義

はい、タイトルの通りです。
r>g、これはもう資本主義社会における「絶対的な法則」なんです。

ここでいう「r」は資本収益率(Return)、「g」は経済成長率(Growth)。
つまり、お金を持ってる人が得る利回りのほうが、労働で稼げる成長率よりも高い

ここ数年で、ビットコインや株式に投資してた人の多くが実感したはず。
給料より、資産の増加ペースのほうが速い。


「働いてるのに、なぜか貧しくなっていく」現象の正体

・給料は上がらない
・社会保険料は右肩上がり
・物価は上がってるのに、実質賃金は下がってる
・年金受給年齢は後ろ倒し

これ、ぜんぶ「gが低すぎる」からです。

あなたの労働の対価は「g」の中で動いてる。
でも投資家が享受してるのは「r」。
そしてこの「r」、とにかく強い。

たとえば…

  • 投資の期待値:年利7%
  • 銀行預金:年利0.1%
    リスクプレミアム = 6.9%

この差がエグいですよね。


【ビットコイン>>>r>g】が現実

この1年で実感したのは
r>gどころか、ビットコインがその上をいってる。

  • ビットコイン:年利換算で100%超え
  • r:5〜7%
  • g:2%程度

要は「投資家に勝てないなら、投資家になれ」

これしかないんです。


なぜ、日本人は「労働者」から抜け出せないのか?

アメリカ人:投資家思考
日本人:労働者マインド

これが、日米の資産差の正体です。

しかも今は「新NISA」という強力な制度がある。
非課税枠1800万円。4人家族なら7200万円。

にも関わらず、いまだに「貯金が正義」と思っている人が多すぎる。


貯金だけでは、未来を守れません。

・インフレ
・円安
・賃金横ばい

これらをまともに食らいながら、
「投資はリスクがあるから……」とか言ってる場合じゃない。

「投資しない人が損する時代」
「何もしない人が、勝手に貧しくなっていく時代」


貧富の差を生むのは「チャンスを活かす力」

「投資家が儲かってずるい」とか言ってる人も見かけますが、それは論外です。

なぜなら
投資家はリスクを取ったからリターンを得ている。

チャンスは全員に開かれてるんですよ。
でも、それを活かすかどうかは、自分次第。


「r>gというルールに乗れ」

富裕層の生活

資本主義で生きている以上、
資本を持つ人が強いのは、もう宿命です。

・まずは元手をつくる
・インデックス投資から始める
・ビットコインも検討してみる
・複利で時間を味方につける

あなたが今すぐ行動すれば、
「数年先に投資を始めた人」には追いつける。

けれど、「一生投資しない人」には、一生追いつかれない。

この差が、やがて「貧富の差」になります。


「投資家になるか、労働者として消耗するか」
答えはシンプルです。

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