【臨時収入】プレミア切手の種類と価値は?希少性の高い古切手10選!

見返り美人切手と月に雁切手の画像
悩んでいる人
悩んでいる人
  • プレミア切手って高く売れるの?
  • どこで売ればいいのか知りたい!
  • プレミア切手の価値がわからない…
  • 高値で売れるプレミア切手の種類を教えて!

押入れの奥やタンスの引き出しに、プレミアがつく古い切手が眠っていませんか?

古い切手の中には、思わぬ高値で買取できるものがある可能性があります。

本記事では、高値で買取してもらえる可能性の高い古切手や、おすすめの買取業者を紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!

古い切手は売れる?プレミアもの?

タンスの奥や遺品整理で見つけた古い切手、価値がわからないですよね。

古い切手は中には高値で売れる可能性、いわゆる「プレミア切手」があります。

以下に、古い切手の価値について説明します。

古い切手の価値は、以下の 3つのポイントによって決まります。

  • 種類
  • 状態
  • 希少性

種類

古い切手には、明治時代に発行された切手、大正時代に発行された切手、昭和時代に発行された切手など、様々な種類があります。

これらの切手は、皇室の慶事や歴史的な出来事などを記念して発行された切手、外国の切手、希少価値の高い切手など、様々な種類があります。

状態

古い切手の状態は、価値に大きく影響します。

切手を傷つけたり汚したりしないように注意し、直射日光や高温多湿の場所を避けて保管しましょう。

シートのまま残っている切手は、バラよりも高値で取引される傾向があります。

バラの切手は、アルバムなどに収納して整理しておきましょう。

希少性

古い切手の希少性は、価値に大きく影響します。

発行枚数が少ない切手、歴史的な価値の高い切手などは、希少価値が高く、高値で買取される可能性があります。

古い切手の価値がわからない場合

古い切手の価値がわからない場合は、買取業者に査定してもらうことをおすすめします。

切手の種類、状態、希少性などを総合的に判断し、正確な価値を査定してくれます。

プレミア切手の買取価格ってどのくらい?

プレミア切手の買取価格は、種類や状態、発行年代などによって大きく異なります。

一般的には古いほど価値が高く、希少性の高いもの、未使用の状態のものほど高値で買取されます。

代表的な古切手は以下のとおりです。

  • 見返り美人切手
  • 月に雁切手
  • ビードロを吹く娘切手
  • 竜文切手
  • 桜切手
  • 赤猿切手
  • 毛沢東切手
  • パンダ切手
  • 菊切手
  • 牡丹切手
発行年発行国買取価格
見返り美人1948年日本1枚:3,000~5,000円
シート:15,000円
月に雁1949年日本1枚:5,000〜7,000円
シート:20,000〜50,000円
ビードロを吹く娘1955年日本1枚:400円~850円
シート:2200円~7500円
竜文切手1871年日本銭48文:22,000円〜25,000円
銭100文:17,000円~35,000円
銭200文:23,000円〜110,000円
銭500文:55,000円〜180,000円
桜切手1872年日本桜切手 和紙 松田印刷 30銭 :40,000円
桜切手 和紙 政府印刷 二十銭使用済:11,000,000円
桜切手 和紙 カナ入り:48,000円〜1,700,000円
桜切手 和紙 カナなし:28,000円〜1,750,000円
桜切手 洋紙 カナ入り:12,000円〜1,350,000円
桜切手 改色 カナなし:22,000円〜440,000円
桜切手 改色 カナ入:1,500円〜10,500,000円
赤猿切手1980年中国22,000円〜174,000円
毛沢東切手1967年中国20,000円〜400,000円
パンダ切手1963年中国1,000円〜12,000円
菊切手1899年日本1,000円〜20,000円
牡丹切手1964年中国数百円〜150,000円

見返り美人切手

見返り美人切手の画像

見返り美人切手は、1948年に切手趣味週間の記念として発行された特殊切手で、発行枚数は150万枚。

浮世絵師の菱川師宣の代表作である「見返り美人図」を題材とした切手で、当時としては珍しいデザインであったことから、人気を博しました。

見返り美人切手は、発行枚数が少ないこと、状態が良好なものが少ないことなどから、希少価値の高い切手と評価されています。

特に、 未使用のシートのまま残っている切手は、プレミアとして高値で売却される可能性が高くなります。

月に雁切手

月に雁切手の画像

月に雁切手は、切手趣味週間の第3弾として発行された特殊切手で、歌川広重の代表作である「月に雁」を題材としており発行枚数は200万枚。

ビードロを吹く娘切手

ビードロを吹く女の画像
引用:バイセル

ビードロを吹く娘切手は、1955年(昭和30年)に発行された特殊切手で、発行枚数が550万枚と比較的多めです。

切手趣味週間の第5弾として発行され、喜多川歌麿の代表作である「ビードロを吹く娘」が採用されています。

竜文切手

竜文切手
引用:バイセル

竜門切手は、日本で初めて発行された郵便切手で、腐食凹版印刷(ふしょくおうはん、エッチング)という技術で製造されました。

1871年(明治4年)4月20日に発行され、額面は48文、100文、200文、500文の4種類があり、左右に向かい合う 2匹の竜が描かれています。

竜門切手は、当時の貨幣単位であった「文」を単位として額面が設定されています。

桜切手

桜切手の画像
引用:バイセル

桜切手は、日本で2番目に発行された郵便切手で桜の花が描かれています。

1872年(明治5年)11月1日に発行され、額面は半銭、1銭、2銭、4銭、10銭、20銭、30銭の7種類があります。

また、桜切手は和紙と洋紙の2種類があり、それぞれカナ入りとカナなしの2種類、改色バージョンなど複数の種類があります。

赤猿切手

赤猿切手の画像
引用:バイセル

赤猿切手(正式名称:子猿 T-46)は、1980年に中国で発行された年賀切手です。中国初の年賀切手ということもあり、発売当初から大変人気を集めました。

また、中国における文化大革命時代(1966年〜1976年)前後に発行された切手は、赤猿以外にも高値で取引されています。

その理由は、当時国民が切手の収集を禁止されていたため、現存する切手が極めて少ないからです。

赤猿切手は、発行枚数が少ないため特に希少価値が高いです。

毛沢東切手

毛沢東切手の画像
引用:バイセル

毛沢東切手は、文化大革命の影響で発行枚数が少なく、希少価値が高いです。
「毛沢東の長寿を祝う切手」は、全11種類のうちの10種類が毛沢東の言葉で構成された珍しいデザインの切手です。

消印の有無が買取価格に大きく影響し、消印付きの場合は、価値が半減してしまう可能性もあります。

ですが、文化大革命時代の中国切手は希少価値が高いため、消印付きでも状態によっては数万円の価値が付く場合もあります。

パンダ切手

パンダ切手の画像
引用:バイセル

パンダ切手は、中国で発行されたパンダの絵柄が特徴の切手で、1963年に初めて発行されました。

赤猿切手や毛沢東切手と同じく、文化大革命の影響で発行枚数が少なく、希少価値が高いです。

また、パンダ切手は1963年に発行されたものと1973年に発行されたものがあり、第1次の1963年の切手が高く売れます。

菊切手

菊切手の画像
引用:バイセル

菊切手は、1899年(明治32年)~1908年(明治41年)の9年間発行された普通切手で、日本の郵便制度の歴史を象徴する貴重な切手です。

額面は5厘(1銭の1/2の価値)から10円まで、全20種類あり、中央に日本を象徴する菊花紋章、周囲に「大日本帝国郵便」と書かれています。

牡丹切手

牡丹切手の画像
引用:バイセル

牡丹シリーズ切手は、1964年に中国で発行された切手で、中国で親しまれている花である牡丹が描かれています。

バラ切手15種、小型切手シート1種が発行され、発行時期などを示す編号は「特61」、小型シートには「特61m」が当てられています。

プレミア切手を高く売るポイント

以下では、プレミア切手を高く売るポイントを3つ紹介していきます。

バラではなくシートで売る

バラよりもシートの方が、状態が良く、希少価値が高いと判断されるため、高値で買取される可能性があります。

シートのまま残っている切手は、発行当時の状態を保っている可能性が高く、コレクターにとって魅力的なアイテムです。

バラ切手は、シート切手と比べて傷や汚れ、折れ、色褪せなどのダメージを受けやすい傾向があるので、結果的に買取価格が低くなってしまいます。

切手の価値が高いうちに早く売る

切手の価値が高いうちに早く売却することは、高値で売却するための有効な手段の一つです。

特に、状態が良い切手は、経年劣化によって傷や汚れ、色褪せなどが発生しやすいため、早めに売却した方が高値で売却できる可能性が高くなります。

また、切手利用者やコレクターが減少しています。

その結果、切手の需要が減少し、買取価格も減少傾向になると予想されるので、できるだけ早く売ることをおすすめします。

買取相場の確認&複数の買取業者で査定

買取相場の確認と複数の買取業者で査定を受けることは、切手を高値で売却するために非常に重要なポイントです。

買取相場は、インターネットや切手買取業者のホームページで確認できます。

また、買取業者によって査定額は異なるため、複数の買取業者で査定を受けることをおすすめします。

複数の買取業者で査定を受けることで、自分の古い切手の最高の買取価格を知ることができます。

買取業者のバイセルを紹介【管理人体験済み】

価値の不明なプレミア切手は、買取業者で無料相談・無料査定をしてみましょう。

今回紹介する買取業者は「バイセル」です。

管理人の私も実際に査定してもらい、昔の普通切手などを買い取ってもらったので参考にしてください!

〜買取内容〜

種類額面価格買取金額
普通切手日本の歌シリーズ18種
(シート)
2万円1万円
普通切手近代洋風建築シリーズ18種
(シート)
2万円1万円
年賀切手昭和〜平成初期(バラ)3,500円1,050円

買取額は額面の50%でしたが、ほぼ使い道の無い古い切手が半額で買い取ってもらえるのが驚きでした。

サクッと査定してもらって、サクッと現金が欲しい人はオススメです!

バイセルの概要

運営会社株式会社BuySell Technologies
住所東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル
買取可能エリア日本全国
手数料査定料:無料
出張料:無料
送料:無料
買取方法出張買取
店頭買取
宅配買取(送料無料・無料宅配キット有)
申し込み方法電話・メール(無料相談)
営業時間・休日24時間365日受付中
査定対象の切手普通切手・特殊切手・記念切手・プレミア切手など多数
入金までの日数出張買取:即日現金払い
店頭買取:即日現金払い
宅配買取:商品到着より1週間以内
女性査定士の指名買取依頼者が女性の場合可能
  • 各種手数料が無料
  • 買取切手の種類や買取方法が豊富
  • 電話・メールで無料相談可能
  • 24時間365日受付中
  • 女性査定士の指名可能
  • 即日現金化可能
  • 査定から買取までスピーディー

バイセルは東証マザーズ上場企業であり、累計買取数は業界TOPクラスです。

タンスの中に眠っている価値の不明な古い切手やプレミア切手を、専門知識を有した査定士が価値を見極めてくれます。

査定時間は?

今回、大宮DOM支店に平日の12時頃に事前予約電話をしたところ、14時に空いているとのことなので14時に来店。

査定に当たる事前説明や査定中の質問などを含んで、約1時間かかりました。

体感としては、早すぎず遅すぎずなので、少しだけ時間に余裕があり、即日現金化したい人はおすすめです。

まずは無料電話相談・無料査定してみよう

つる女房の画像

古い切手の価値がわからない、どこに売れば良いのかわからないなど悩みがあれば、まずは無料電話相談・無料査定を利用してみましょう。

もしかしたらプレミア切手が眠っているかもしれませんよ!

タイトルとURLをコピーしました