あなたの持っているお年玉切手シートと年賀切手、その価値は?【まずは無料相談】

蝶の切手
悩んでいる人
悩んでいる人
  • お年玉切手シートの価値が分からない!
  • 年賀切手との違いは?
  • どこで売ればいいの?
  • 無料で査定してくれる買取業者はある?

本記事ではこのような悩みを解消します。

記事の前半で「高く売れるお年玉切手シート」や「高く売れる年賀切手」、記事の後半で「おすすめの切手買取業者」を紹介しているので参考にしてください!

お年玉切手シートと年賀切手の違い

まずは、「お年玉切手シート」と「年賀切手」の違いを説明していきます。

お年玉切手シート

お年玉切手シートは、年賀状や年賀切手の「お年玉くじ」の景品として発行される切手です。抽選日は毎年1月の第3日曜日で、引き換え期間はその翌日から約半年間です。
初めての発行は1950年で、円山応挙の『龍虎の図』がデザインされた切手でした。お年玉切手シートは収集家に人気があり、希少価値の高いものはプレミア価格がつくこともあります。
現在でも毎年発行され、郵便局のネットショップでも販売されています。

年賀切手

年賀切手とは、私製ハガキや封書で年賀状を送る際に使用される特殊な切手です。日本初の年賀切手は1935年に発行され、年賀状の早期差出を促し、仕分けを容易にするために導入されました。
初の年賀切手は「昭和11年用年賀用切手」で、渡辺崋山の「富嶽図」に松竹梅の枠を配したデザインでした。現在も毎年発行され、縁起の良いデザインからコレクションとして人気があり、買取市場でも高値で取引されることが多いです。

買取相場

お年玉切手シートや記念切手の買取相場は、希少性や需要によって決まります。流通枚数が少ないものや古い年代のものは希少価値が高く、買取相場も上がります。保存状態も買取価格に大きく影響し、バラよりシートで保存されている方が高値が付きやすいです。ただし、バラ切手も高く売れる場合があります。お持ちの切手の価値を知るために、一度無料査定に出してみるのも良いでしょう。

高く売れるお年玉切手シートを紹介

応挙のとら

発行年額面図柄
1950年2円龍虎図

当時はお年玉切手シートが浸透していなかったため、引き換えられた数は90万枚と少なく、希少価値が高め。近年の買取相場は、保存状態の良いバラ切手で数百円、小型シートで数千円程度です。

少女と兎

発行年額面図柄
1951年2円少女が兎を抱いている

「少女と兎」は卯年にちなんで少女が兎を抱いている図柄が特徴です。買取市場では、5枚1組の小型シートで保存されているものに高い価格がつきやすく、近年の買取相場は保存状態の良いもので数百円程度です。

翁の面

発行年額面図柄
1952年5円翁の能面

「翁の面」は1952年発行のお年玉切手シートで、この年以降、小型シートは5枚綴りから4枚綴りに変更されました。買取市場では4枚綴りの小型シートの方が高く評価され、保存状態が良いものであれば数百円程度の買取相場となっています。

三番叟(さんばそう)人形

発行年額面図柄
1954年5円親沢諏訪神社での五穀豊穣を祈願する舞の人形

「三番叟(さんばそう)人形」は、買取市場では4枚綴りの小型シートが高評価され、保存状態が良いものであれば数百円程度の買取相場となっています。

三春駒(みはるごま)

発行年額面図柄
1954年5円三春駒

「三春駒(みはるごま)」は、買取市場では4枚綴りの小型シートが高評価され、保存状態が良いものでは数百円程度で取引されることが多いです。

加賀起き上がり

発行年額面図柄
1955年5円加賀八幡起上り

「加賀起き上がり」は金沢の伝統工芸品である加賀八幡起上りが図柄に採用され、2色刷りで発行されました。買取市場では、4枚綴りの小型シートが高く評価され、保存状態の良いものはバラで数十円〜100円、小型シートで数百円程度で取引されています。

こけし

発行年額面図柄
1956年5円こけし

「こけし」は東北地方の伝統玩具であるこけしが採用されています。買取市場では、4枚綴りの小型シートが高価で取引される傾向があり、保存状態の良い小型シートは数百円程度で取引されることが多いです。

だんじり

発行年額面図柄
1957年5円曳壇尻(ひきだんじり)

「だんじり」は長崎県のお祭りで使われる曳壇尻(ひきだんじり)が描かれています。買取市場では、4枚綴りの小型シートが高く取引されやすく、保存状態が良いバラの切手は数十円程度で取引されることが多いです。

高く売れる年賀切手を紹介

年賀切手にも希少価値が高く、切手買取市場でプレミアム価格が付くものがあります。この記事では、買取市場で高値がつきやすい年賀切手の種類と、その保存状態が良い場合の買取相場について紹介します。

富士山

発行年額面図柄
1935年1銭5厘富嶽図

1935年(昭和10年)に発行された年賀切手「富士山」は、日本初の年賀切手です。この切手は非常に希少価値が高く、特に田型や20枚シートのものは高値がつきやすいです。近年の買取相場では、保存状態の良いバラで約1,000円、田型で数千円、20枚シートで数万円ほどになることもあります。

二見ケ浦

発行年額面図柄
1936年1銭5厘夫婦岩

年賀切手「二見ケ浦」は、発行から時間が経過しているため保存状態の良いものは希少で、買取市場では高い価値がつきやすいです。近年の買取相場では、保存状態が良ければバラで数百円、シートの状態であれば数千円から数万円となることもあります。

しめ飾り

発行年額面図柄
1937年2銭しめ縄

年賀切手「しめ飾り」は1937年(昭和12年)に発行され、戦前最後の年賀切手です。日中戦争の影響で発行数が少なく、希少価値があります。近年の買取相場は、保存状態が良ければバラで数百円、シートであれば数千円から数万円となることがあります。

羽根つき

発行年額面図柄
1949年2円羽根つき

「羽根つき」は戦後初の年賀切手で、振袖の女の子が羽根つきをしているデザインが特徴です。発行枚数は750万枚と少なく、希少価値があります。近年の買取相場は、保存状態が良ければ小型シートで数百円程度です。

切手を高額で売るためのコツ

ここでは切手を高く売るための3つのポイントを紹介します。

1. 保存状態の確認

  • 切手の状態は買取価格に大きく影響します。折れやシミ、汚れがないかを確認し、切手アルバムなどで適切に保管しましょう。特に未使用切手は価値が高くなる傾向があります。

2. シートでの売却

  • 切手買取では、バラよりもシートの状態で保存されているものの方が高く買取されやすいです。

3. 信頼できる買取業者の選択

  • 切手の専門知識を持った信頼できる買取業者を選ぶことが重要です。複数の業者に査定を依頼して、比較するのも良いでしょう。無料査定を活用して、相場を把握するのもおすすめです。

まずはこれらのポイントを押さえて、お年玉切手シートの価値を最大限に引き出しましょう。

おすすめの買取業者を紹介

切手買取初心者の人にとって、信頼できる業者選びは非常に重要です。そこで今回は、買取業者「バイセル」の特徴とおすすめポイントを紹介します。

バイセルの概要

運営会社株式会社BuySell Technologies
住所東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル
買取可能エリア日本全国
手数料査定料:無料
出張料:無料
送料:無料
買取方法出張買取
店頭買取
宅配買取(送料無料・無料宅配キット有)
申し込み方法電話・メール(無料相談)
営業時間・休日24時間365日受付中
査定対象の切手普通切手・特殊切手・記念切手・プレミア切手など多数
入金までの日数出張買取:即日現金払い
店頭買取:即日現金払い
宅配買取:商品到着より1週間以内
女性査定士の指名買取依頼者が女性の場合可能
ホームページhttps://buysell-kaitori.com/stamp/

バイセルは東証マザーズ上場企業であり、累計買取数は業界TOPクラスです。

タンスの中に眠っている価値の不明な普通切手を、専門知識を有した査定士が価値を見極めてくれます。

バイセルの特徴・おすすめポイント

以下では、バイセルの特徴・おすすめポイントを紹介します。

  1. 無料相談・無料査定
    • バイセルは、無料で相談や査定を提供しています。初めての方でも気軽に利用でき、自分の切手の価値を知ることができます。
  2. 各種手数料無料
    • 相談や査定だけでなく、手数料も無料なので、安心して取引ができます。追加費用の心配がないのは大きなメリットです。
  3. 多様な買取方法
    • バイセルは、出張買取、店舗買取、宅配買取の3つの買取方法を提供しています。
  4. 即日現金化可能
    • バイセルでは、即日現金化が可能です。査定後すぐに現金を受け取れるので、急いで現金が必要な方にも最適です。

3つの買取方法について解説

切手の買取方法には店舗買取、出張買取、宅配買取の3つがあります。それぞれの違いとメリットを以下にまとめます。

それぞれの違い・メリット

特徴メリット
店舗買取切手を実際にバイセルの店舗に持参して査定・買取を行います。即日現金化: 店舗での買取の場合、査定後にその場で現金を受け取ることができます。
対面査定: 査定士と直接対話ができるため、切手についての詳細な説明や質問が可能です。
迅速な対応: 店舗が近い場合、手続きがスムーズで短時間で済むことがあります。
出張買取バイセルの査定士が自宅に出向いて切手を査定し、買取を行います。自宅で査定: 自宅で査定を受けられるため、手間をかけずに済みます。特に大量の切手や重いものを持ち運ぶ必要がありません。
スケジュールの柔軟性: 出張の日時を自分の都合に合わせて設定できることが多いです。
宅配買取切手を自宅から指定の方法で配送し、バイセルで査定・買取を行います。手間いらず: 自宅で梱包し発送するだけで、査定や買取の手続きが進みます。店舗や出張の手間が省けます。
全国対応: どこに住んでいても利用できるため、バイセルの店舗が近くにない場合でも安心です。
時間の節約: 自宅から直接発送することで、買取までの時間を短縮できます。

まとめ

  • 店舗買取は迅速に現金化したい場合や、対面での詳細な査定が希望の場合に最適です。
  • 出張買取は大量の切手や重いものを持ち運ぶ手間を省きたい場合、自宅での査定を希望する場合に便利です。
  • 宅配買取は自宅から手軽に買取を進めたい場合や、遠方に住んでいる場合に適しています。

それぞれの方法にはメリットがあるため、自分の状況や希望に合わせて選ぶと良いでしょう。

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